さっぽろテレビ塔前に1000人! 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』0706作戦

2019.07.06.1200(ヒトフタマルマル)時、札幌での作戦実施場所が「さっぽろテレビ塔」と発表。

日が沈み始めた頃に筆者が現着すると、既に200人以上の人集りがいる。背中に「0706作戦遂行中」との文字があるTシャツのスタッフもいて、会場の気勢は高まっていた。

同日2015(フタマルヒトゴ)時に、フランス・パリで開催中の「Japan Expo」から、高橋洋子のミュージックライブ生中継でイベントがスタート。名曲「残酷な天使のテーゼ」が大通公園1丁目内で響き渡る中、メロディーに合わせて身体を揺らすファンもいた。

5曲のステージライブが終了すると、碇シンジの声優を務める緒方恵美が登場。シンジ君の声で「ボンジュール」とフランス語で発しただけ、現地の大興奮ぶりをスクリーン越しで感じた。また、この作戦限定でさっぽろテレビ塔のライトアップが紫と緑の「エヴァンゲリオン初号機カラー」に。庵野秀明総監督のサプライズメッセージ映像が流れ、終了したタイミングで「シン・エヴァンゲリオン劇場版 ABANT1(冒頭10分40秒00コマ)0706版」が上映された。

緒方恵美(碇シンジ役)コメント

「最後のエヴァンゲリオンが来年公開になるのですが、、、最後です。自分も最初から長いことやっていたので、自分も早く、私たちが死なないうちに新作を作ってくださいと監督にお願いしておりました。実際に”最後”となると少し寂しいです。昨年(2018年)の年末に、エヴァンゲリオンを制作している会社のカラーさんに呼ばれたとき、24年間の中で初めて監督に『シンジだったら、この結末とこの結末だったら、どっちを選びますか?』と聞かれました。最後にはきちんと終われるように、とても一つ一つ丁寧につくってくださっているようです。今ちょうど、半分ぐらいまで撮っています。それも、少しずつ、少しずつ。人によっては1回につき、30回ぐらいテイクを重ねて収録をしています。きっと、観たことのない映像ができあがると思います。」

庵野秀明総監督コメント

「フランスの皆さんボンジュール、庵野秀明です。 今回はパリに行くことができず、本当に、本当に残念です。 いやー行きたかったのですが、色々とまだ日本でやることががたくさん残っていまして申し訳ありません。 次回チャンスがありましたら、ぜひとも訪れたいと思います。 パリは昔からの友人の鷺巣詩郎さんが年の半分はお住まいになっていて、その縁もあって 何度かお邪魔しています。 パリの街の美しさはいつ行っても素晴らしいと思います。 空の素晴らしさ、街の外観の素晴らしさ、そして河の流れる雰囲気がすごく良いんです。 パリは大好きな街なので、できれば『エヴァ』の舞台にしたいとずっと思っていました。 大変な内容になってしまってますけど、パリの街を舞台にエヴァを描くことができて 、本当に、本当に感無量です。特にエッフェル塔が大好きで、ずっと憧れていて初めて登った時は感動しました。 昔、自分の作品にもエッフェル塔を舞台にしたこともありましたが、あの頃は取材に行けるような余裕が全然なくて、見よう見まねでしか描けなかったんですけど、今回はなるべくきちんとしたエッフェル塔をなるべくきちんと描こうと思い、それが叶ってよかったです。 いやー終わったらまた遊びに行きたいです。 このイベントは日本でも、ライブで多くの方が見てくれています。本当に遅い時間にありがとうございます。現地の高橋洋子さんと緒方恵美さんもどうもありがとう。 わざわざ本当にありがとうございました(笑)。日本での公開は2020年です。スタッフ・キャスト一同、全力で制作に臨んでいます。 本当に大変なんですけど、2020年の公開に向けて、本当に頑張っていきます。 今回はありがとうございました。メルシー、メルシーボーク(フランス語で「ありがとうございました」)。」

シン・エヴァンゲリオン劇場版
2020年公開  配給:東宝、東映、カラー

writer/photo:anisuke

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