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映画がもっと近くなる

監督 高畑勲、原画 宮崎駿の『パンダコパンダ』などアニメ4作品を札幌で35ミリフィルム上映

札幌映画サークルは創立55周年企画として11月25日(日)札幌プラザ2・5(中央区南2西5)にて、「こども映画館 スクリーンでみる日本アニメーション!」を開催する。

本企画は、映画のオリジナルの形態であるフィルムでの上映環境を確保するためのプロジェクト「Fシネマ・プロジェクト」の一貫として、日本で唯一の国立映画専門機関である国立映画アーカイブと一般社団法人コミュニティシネマセンター、札幌映画サークルが共同で実施するものである。

太陽の王子 ホルスの大冒険』(68)、『長靴をはいた猫』(69)、『パンダコパンダ』(72)、『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』(73)の4作品で全てニュープリントの35ミリフィルムで上映。フィルムの味わいある色と音質で、昭和の映画館に浸った気持ちになれる上映会になる。

「長靴猫シリーズ」の1作目『長靴をはいた猫』は「ドラゴンボール」シリーズなど、人気シリーズを手がける東映アニメーションが制作した長編アニメーション。69年に「東映まんがまつり」の1本として上映され、大ヒットした。キャッチコピーは「びっくりしたニャーン!」(ちなみに主題歌の中にもフレーズがある)。現在まで、会社のシンボルキャラクターに採用されている。

中でも『太陽の王子 ホルスの大冒険』は、アイヌの伝承をモチーフにした作品。今年4月に亡くなった高畑勲氏が初めて監督した長編作品であり、宮崎駿氏が本格的に関わった初めての作品である。いま、特に観て頂きたい日本のクラシックアニメーションの1つだ。

 

札幌映画サークル代表の岡村雄二氏は「35ミリフィルム映写機が現存し稼働する映画館は非常に少なく、大きなスクリーン観られる機会はたいへん貴重です。メンテナンスできる業者もいないので、札幌プラザ2・5の映写機もいつ上映できなくなるかわからない。どうか、見逃さないでほしい」と話す。

 

【タイムスケジュール<各開場20分前/自由席/完全入替制>】①10:30『太陽の王子 ホルスの大冒険』 ②12:30『長靴をはいた猫』 ③14:30『パンダコパンダ』『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』

 

【料金】おとな:前売1000円(当日 1500円)60歳以上:前売1000円(当日 1000円)、小学生:前売 500円(当日 500円)、親子(親1+小学生1):前売1300円(当日 1500円)、中高・大・専・身障:前売 800円(当日 1000円)

 

【問い合わせ先】札幌映画サークル 011-747-7314

 

©️TMS

writer:anisuke

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