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波瑠、ポーズを見た観客からの「かわいい」に笑顔

ユナイテッド・シネマ札幌で行われた『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の舞台挨拶が開催され、北海道を応援したいという思いから、主演の波瑠さんが急遽登壇してくれることに。キュートな舞台挨拶をレポート!

 

― 実際の遊園地でのロケ。大変だったことはありますか?

撮影は2017年の8月下旬から9月の下旬にかけて、熊本県の遊園地「グリーンランド」に1ヶ月泊まり込みで行っていました。基本的に毎日が営業日でお客さんがいたので、私の同期役の岡山天音さんは、休憩時間に本物のスタッフと間違えられ、「あのアトラクションにいきたいんですけど、どう行けばいいんですか?」なんて訊かれていたらしいです(笑)。

あとは、園内のショーの時間に重なると撮影が中断されるのは、遊園地ならではのハプニングでした。まじめなやりとりをしているとき、噴水がライトアップされて音楽が流れたりして。セリフは、皆さんが思っている以上に静かな環境で撮影しています。

 

― 共演者やスタッフを含め、撮影現場の雰囲気は?

西島秀俊さんと共演したのは、今回がはじめてです。今までお会いしたことがなかったので、映画やテレビでしか見たことがない、「芸能人だ!!」という第一印象で(笑)。ちょっと気難しい人なのかな、と最初こそ思いましたが、撮影が始まるとすごくほがらかな親しみやすい方だということがわかり、現場の雰囲気はすごく和やかでしたね。

特に印象的だったのは、実際に遊園地で働いているスタッフの方々の優しさですね。着替えたリメイクをしたりする為にお借りしていた場所がバックヤードの片隅だったので、そのお仕事を間近で見ていて。トラブルも頻発するハイシーズンであるにも関わらず、ピリピリしている人のいない、アットホームでおだやかな空気が常に流れていました。

今回、西島さんが演じた小塚慶彦のモデルになった方ともお会いしました。その方は、アイディアをバンバン出して、園の集客率を一気に上げた“小塚さん”そのもののチカラ強さを感じましたね。

― 波瑠さんの演じる、主人公の新人スタッフ「波平久瑠美」について、教えてください。

波平は、高学歴で憧れの会社にスムーズに入った、自分に自信のあるタイプ。物語を通じて様々なことに気づき、変化していく人物です。だから、前半と後半の差をつけて、彼女の変貌を、観客の皆さんにもしっかり伝えたいと考えていました。

この物語には、悪人は出てきません。周囲の人間が悪役に見えてしまうとするならば、それは全部彼女のなかに理由や原因があってそうなってしまっている。「真面目にがんばっているのに思い通りにいかない」というキャラに見えてしまうと、違う伝わり方になってしまうので、すごく気を配りました。ただ、撮影のシーンは順番通りにすすめられるわけではないので、楽しい雰囲気のシーンが続いてしまうと、「あっ、今はまだ不満を持っていないきゃ。」と物語の時間の流れを思い出さないといけないのは大変でした。

 

― 『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の見どころは?

タイトルにも入っているとおり、この作品のキーワードは「笑顔」。作中で起こるちょっとした事件解決のあと、小塚が「にかっ」って笑うシーンがあるんですよ。その笑顔は観る人の心に焼きつく笑顔だと思います。あとはたくさん撮った体当たりのシーン。走り回ったり、ずぶ濡れになったり、高所恐怖症じゃなくてよかった、と思える場面があったり。恋愛要素が濃い作品というわけではないのですが、波平と一緒にキュンとする瞬間なんかも見つけてもらえたら嬉しいですね。

この映画は、新社会人の方々も、もう新人じゃないけれど……という年齢の方々も、あたたかい気持になれる作品。物語を通じて、はたらく人の背中を押すことができたらうれしいです。舞台となった遊園地「グリーンランド」もすごく楽しいところなので、機会があったらぜひ行ってみてください。この映画のあたたかさを追体験できると思います。

 

 

『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』

夢と希望にあふれ、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平(波瑠)に言い渡されたのは、系列会社運営のグリーンランド配属辞令。ふてくされながらも、“魔法使い”と呼ばれるカリスマ上司・小塚(西島秀俊)と個性的な従業員たちに囲まれる日々を過ごすうち、少しずつ働く楽しさ・やりがいに気づいていく。

監督:波多野貴文  脚本:吉田恵里香  主題歌:Dream Ami「Wonderland」

出演:波瑠、西島秀俊、岡山天音、深水元基、戸田昌宏、朝倉えりか、久保酎吉、コング桑田、中村倫也 濱田マリ/橋本愛/柄本明

ユナイテッド・シネマ札幌、シネプレックス旭川、イオンシネマ江別で絶賛公開中

 

©︎小森陽一/集英社 ©︎2018 映画「オズランド」製作委員会

reporter &photo:anisuke

writer:hikari/anisuke

support:chata

 

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